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GMO TECH 新規事業構想 ・ 事業化に向けたご提案

いま、マーケティング市場が
大きく変わっている。

「見つけてもらう」前提が、AI検索とマス離れで崩れはじめています。本資料は、その変化を逆手に取り、既存 MEO 6,000社の資産を 訪日インバウンド市場(2024年の訪日消費 約8.1兆円*) へ展開する新規事業「Visit Lab」のご提案です。鍵は、強い“1つ”ではなく、無数のコミュニティへ同時に届くこと。* 出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」2024

本構想の核 ・ 三位一体ループ
📢発信
無数のSNSへ
Visit Lab
👆案内
スワイプLPで着地
SwipeKit
📍検証
Googleマップで計測
MEO Dashboard
結論から言います

この提案は、3つだけ。

📊
01

集客の前提が、変わった。

AI検索の浸透でクリック型の集客が縮小し、マスの影響力も低下。ユーザーが見る媒体は、無数に分散しました。

🌏
02

答えは、訪日 × 海外インフルエンサー。

伸びる需要(訪日 約8.1兆円)に、伸びる手段(無数の海外インフルエンサー)で応える、Map型の新市場をつくります。

🏆
03

やり切れるのは、私たちだけ。

店舗6,000社・韓国支社・Map型の知見を持つGMO TECHだから成立します。私はこの事業の責任者として、実行と数値に責任を持ちます。

01 マーケティング市場の変化

「見つけてもらう」前提が、崩れていく。

AI検索の浸透で、リスティングや検索流入を含む“クリック型”の集客が縮小しています。同時にマスの影響力は相対的に低下し、ユーザーが情報に触れる媒体は、無数に分散しました。すべて、同じ時期に、同じ方向へ。

媒体
ネット > テレビ
利用時間で逆転。平日は ネット 181.8分 > テレビ 154.7分全年代でネット利用がテレビ視聴を上回りました。
※ 総務省「令和6年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2025)
広告
ネット広告 47.6%
ネット広告費がマスコミ四媒体を上回り 過去最高。予算は SNSの縦型動画へ移っています。
※ 電通「2024年 日本の広告費」(ネット広告 3.65兆円・構成比47.6%)
AI
9.1% → 26.7%
個人の生成AI利用が、1年で約3倍。AIが検索結果で直接“答え”を返す時代に入りました。
※ 総務省「令和7年版 情報通信白書」(2025)
クリック
CTR ▲61%
AI要約で、上位表示でもサイトに来ない。ゼロクリック検索は 56% → 69% へ。
※ Similarweb/Seer Interactive 2025(英語圏・参考値)
4つが、すべて同じ方向に振れています。これは一時的な流行ではなく、構造変化です。AIが“答え”を返し、人は“好きな媒体”しか見ない。1つの強い媒体で全員に届く時代は、終わりました。
02 なぜ“1つ”では届かないか

情報は、もう“狙って”は届かない。

媒体が分散しただけではありません。SNSという媒体の性質上、“届き方”そのものが変わりました。能動でも受動でも、企業が狙った相手に情報を届けにくくなっています。

能動
フォローした人しか、見ない。
人は、自分が能動的にフォローした“好きなコミュニティ”の中でしか情報を拾いません。外側の発信は、そもそも視界に入りません。
受動
アルゴリズムが、選ぶ。
受動的なショート動画も、アルゴリズムでパーソナライズ。何が表示されるかは個人ごとに最適化され、狙って“届けにいく”ことが難しくなりました。
ファンダム化が、進んでいます。だからこそ——強い“1つ”の媒体より、分散した“100”の媒体のほうが、誰かの目に触れる可能性が高い。これが、新しい勝ち方の起点です。

100万の“1つ”より、1万の“100”。

到達の合計は同じです。しかし、勝負を分けるのは“”です。

旧ルール
100万セッション
大きな“1つ”に賭ける形です。
落ちれば、すべてが止まります。
新ルール
1万 × 100 を束ねます。
無数のコミュニティへ、同時に入り込みます。
どちらも到達は 合計100万。ただ、その“質”がまるで違います。
強靭

1つ死んでも、倒れない

単一依存はリスクです。分散していれば、どれかが落ちても全体は揺らぎません。

浸透

“小さな声”しか信用されない

人は身近な発信者の言葉を信じます。大きな声は、むしろ弾かれてしまいます。

総量

テールの総和 > ヘッド

無数の小さな到達を足し合わせれば、巨大な1媒体を超えます。

戦い方は、“無数の発信者を束ねる”こと。最難関は、どう束ね、どう入り込むか。人力では不可能です。——これを解く“装置”こそが、本事業の核心です。
03 市場が示している“正解”

この流れに乗った事業は、すでに伸びている。

媒体が分散し、人が“身近な発信者”を信じる——この変化を背景に、インフルエンサーマーケティングは、すでに急成長しています。「分散した発信者に賭ける」という着眼点は、もう市場が証明済みです。

860億 2024 1,021億 2025 1,645億 2029 約1.9倍 ↑ 国内インフルエンサーマーケティング市場規模(2024 → 2029 予測)
着眼点は、正しい。これは“流行”ではなく、市場が出した“正解”です。だからこそ私たちは、同じやり方で真正面からは飛び込みません——その“さらに上”を取りに行きます。

私たちが狙う、最大の伸びしろ。

日本の店舗が、これから最も伸ばせる需要——それが 訪日インバウンド(2024年の訪日消費 約8.1兆円・過去最高)。その客に“母国のコミュニティの中で”届けられるのは、海外インフルエンサーだけです。

伸びる需要
訪日消費 8.1兆円
2024年は 過去最高。政府目標は2030年に 15兆円。日本の店舗にとって、最大級の成長領域です。
※ 観光庁「訪日外国人消費動向調査」2024 / 政府目標
届く手段
海外インフルエンサー
訪日客に届くのは、彼らがもともとフォローしている発信者。広告では届かない“コミュニティの内側”に、自然に入り込めます。
身近な話です。海外インフルエンサーが旅行中になんとなく投稿したら、お店の客数が増えた——そんな光景を、偶然ではなく“必然”として設計します。
04 私たちは、その“さらに上”へ

同じ土俵では戦わない。一段上の市場をつくる。

既存のインフルエンサーマッチングは、ほぼ“リスト型 × 国内 × 発信して終わり”。私たちは、その勝ち筋のさらに上——“Map型 × 海外 × 来店まで握る”——を取りに行きます。

既存:すでに伸びている市場
リスト型 × 国内 × 発信まで。案件が先。カテゴリ検索で探して依頼し、投稿してもらって終わり。対象は国内に限られます。
Visit Lab:その“さらに上”
Map型 × 海外 × 来店まで。旅程が先。海外インフルエンサーの旅先に案件が“転がり”、発信 → 案内 → 来店の検証まで一気通貫で握ります。
リスト型 × 国内
既存の主要マッチング
toridori・Find Model・AnyMind 等。伸びているが、競争が激化。
リスト型 × 海外
点在・非効率
海外起用は個別交渉中心で、仕組み化されていない。
Map型 × 国内
部分的
地図発見はあっても、訪日需要には接続していない。
Map型 × 海外 = Visit Lab
空白の領域
旅程起点で、案件が地図に“転がる”。誰も取っていない。
既存プレイヤーが伸ばした市場の、さらに一段上へ。同じ土俵で消耗戦はしません。「旅 × 地図 × 海外 × 来店検証」という空いた領域を先に取り、後発が追いつく前に“地の利”を築きます。
05 これを回す“装置”

発信 → 案内 → 検証。束ねて、回す。

無数のコミュニティへの「入り込み」を、人力ではなく仕組みで回します。3つが噛み合い、回り続けるループになります。

① 発信
🍱 とんかつ和田 +¥8,000

無数のSNSへ

Visit Lab

海外インフルエンサーが、母国のコミュニティの内側から発信します。

② 案内
渋谷の名店
めぐり
詳しく見る →

スワイプLPで着地

SwipeKit

どの入口から来ても迷わせない、普遍の変換層です。バラバラの流入を一手に受け止めます。

③ 検証
今月の来店(QR計測)
+38
コラボ経由の来店を可視化

Googleマップで計測

MEO Dashboard

順位ではなく“実際に来たか”を計測します。費用対効果を、鮮明に可視化します。

↺ そして再投資へ。ループが、回り続ける。

なぜ、私たちだけにできるのか。

この3ピースをすべて自前で持ち、繋げられる会社は他にありません。スタートアップが数年かけて揃えるものを、私たちはすでにフルスタックで持っています

Visit Lab(発信)SwipeKit(案内)MEO Dashboard(検証) 既存 6,000社の店舗接点韓国支社の現地網3年分のマップデータ
論拠:1ピースだけなら模倣できます。しかし「発信・案内・検証+既存顧客+海外+データ」を一気通貫で繋いだループを、後発が短期間で組み上げるのは構造的に困難です。これが堀になります。
06 広がり

都市から地方へ、そして日本全体へ。

ベースは主要都市です。しかし旅行系インフルエンサーは、有名どころを すでに行き尽くしています。次に求められるのは、まだ知られていない“体験”です。

STEP 1
🏙

主要都市から

店舗顧客の多い主要都市の飲食・小売・宿泊で、まず実績をつくります。

STEP 2
🏞️

地方の“体験”へ

まだ知られていない地方の体験・グルメ・宿泊を提供。地方への送客=地方創生に直結します。

STEP 3
🗾

日本全体へ

ゆくゆくは行政とも連携し、日本全体を巻き込むインバウンド送客プラットフォームへ。

これは、単なる集客ツールではありません。首都圏に偏りがちなインバウンドを地方へ流す——“地方創生”という大義に接続できる事業です。
07 1000億の法則

勝者は、必ず“自社の場”を持っている。

1000億規模に届いた企業には、例外なく共通点があります。他人の土俵で最適化するのではなく、自分の“プラットフォーム=場”を持ち、需要と供給の関係とデータを握っていること。

LINE ヤフー
検索・メッセージ・決済の“場”

人々が毎日集まる入口そのものを保有しています。広告も決済も、自社の場の上で回ります。

カカクコム
価格.com / 食べログ = 比較と飲食の“場”

「選ぶときに必ず通る場所」を握っています。需要が集まるから、供給も集まります。

リクルート
SUUMO・HotPepper・Indeed = マッチングの“場”

住・食・仕事…領域ごとに“出会いの場”を保有し、マッチングを自社で握っています。

私たちは、Google の“下”をやめる。

借りる商売(今の SEO/MEO)
Google の“下”で最適化
賃借人です。ルールも収益も他人次第。そしていま、作業ごと AI に食われていきます
持つ商売(Visit Lab)
Google と“かけ合わせる”
Google(地図・ローカルデータ)を “インフラ” に、需要(店舗)× 供給(海外インフルエンサー)が出会う “自社の場” を持ちます。= 大家として、関係とデータを握ります。
Visit Lab は、GMO TECH の“自社プラットフォーム”
Google の上で戦うのではなく、Google を“土台”に変える。
店舗は“自社キャスト”を持ち、私たちは“その場”を持ちます。借りる側から、貸す側へ。
桁の整理:市場(1,645億)の中で、まず Visit Lab 単体で 5年 約¥15億(うちストック約8割)を取りに行きます(→ マネタイズ)。その上に“自社の場”を重ねることが、その先の数百億規模=1000億への王道です。収益は二層構造(店舗の月額=ストック + 成果報酬=フロー)。二面マーケットのネットワーク効果と来店データが、後発に再現困難な堀になります。
08 実行計画と、お願い

大きな事業ほど、
リスクは“設計”で抑える。

この優位(6,000社・韓国支社)が効くのは、AI とインバウンドの波が来ている“”です。だからこそ、下振れをあらかじめ抑える設計で進めます。まず確度の高い足場を固め、その上で新規事業を立ち上げる二段構えです。

下期 / まず足場を固める

SwipeKit を“圧倒的”にする。

すでに世にあるプロダクトを、市場で一番の存在に押し上げます。確度の高い、収益の足場です。

並行 / 次の柱を仕込む

Visit Lab を、ローリスクで仮説検証する。

三位一体ループの「発信」を担う新規事業を、足場を固めながら同時に立ち上げます。

下振れを限定した事業設計
新しい柱
成功
新規事業分
(沈んでも)
失敗
床=スワイプLP
損益ゼロ
失敗しても、収益は“床”の上に残ります。下方リスクは、足場となるスワイプLPが相殺します。
リスク設計の考え方
新規事業が想定を下回っても、
足場のスワイプLP収益が損失を相殺。
会社全体としては下振れを限定
新規事業分の収益責任は、私が負います。

お願いしたいことは、ひとつです。

本日お願いしたいのは、予算の承認でも保証でもありません。この事業の責任者として、Phase 0(6ヶ月・概算 ¥1,200万)から着手する機会をいただきたい、ということです。動く実機も事業計画も、すでに揃っています。

海外インフルエンサーの獲得・マネタイズ・外貨支払いのコンプライアンスなど想定論点は、サービス概要論点ページに整理しています。このページは、その“前段の構想”です。
この市場の変化の“先頭”を、
GMO TECH が取りに行きます。
まずは半年、ローリスクで。夢を、目標に変えさせてください。